皆さんはスマホの標準キーボードに不満を持ったことはありませんか?
不満を持ってからキーボードアプリやテキストエディタアプリをずーっと探した結果、ついにスマホでも爆速で執筆できる環境を作り上げることができましたので、皆さんにその環境を実装していただきます。
まずは動画で執筆環境を覗いてみましょう
Textwell のカスタマイズ
もうすでにインストールされているかもしれませんが、万能テキストエディタ「Textwell」のカスタマイズからやっていきましょう。
Editフォルダに入れるアクションのインポート
なんとかコピペだけで実装したかったのですが、ここだけ少しだけ作業していただきます。下記をそれぞれタップしてアクション7つをTextwellにインポートしてください。
カーソル行をコピーします。
カーソル行をカットします。
クリップボードにあるものをペースとします。
元に戻します。
やり直します。
1行ごとに並び替えます。
検索と置換を行います。
Editフォルダの作成
左下にあるフォルダアイコンをタップして、「Edit(任意のフォルダ名)」を入力していきます。7つともひとつのフォルダにまとめます。
アクションバーにEditフォルダ指定
アクションバーのところを右スワイプします。歯車アイコンが現れるので、タップします。
フォルダ指定をオンにして、「Edit」を指定します。これで完成です。
Word Light の導入
最強キーボードアプリのWord Lightは辞書機能やGoogle日本語入力もついていてインストール後、このキーボードアプリしか使わなくなりました。あと音声入力ボタンがあれば完璧なんですが…
設定を確認しよう
キーボードアプリを導入するにはインストールするだけではなく、以下の設定しなければ使うことができません。
「設定」→「一般」→「キーボード」→「新しいキーボードを追加」→「WordLight」
使用するキーボード一覧に「WordLight 日本語」が追加されたらOKです。
もしGoogle日本語入力を利用する場合はフルアクセスの許可が必要となりますが、こちらの機能はオンにしなくても快適に利用できるかなと思います。
辞書のインポート
https://drive.google.com/drive/folders/0B6AiuEjUVQosMXA2NEYySC1XS1E?usp=sharing
こちらのリンクには以下の3つの辞書があります。
- 利用頻度の高い記号や個人情報
- Twitter検索用
- Google検索用
それぞれインストールしていただくと以下の画面が出てきます。
左下の共有ボタンをタップします。
Word Lightで開くをオンにします。
実際にWord Lightで開きます。あとはYesをタップすればIME辞書にインポートされ、YOUTUBE動画にもあるようにキーボードの上に表示されるようになります。
ユーザー辞書を編集して自分用にカスタマイズ
そのままでは個人情報の入力ができていないので、以下のようにタップしていきます。
「ユーザー辞書を編集」→「IME」→「@」→「辞書を編集する」
下記のような画面が現れます。
下の方にずっとスワイプしていくと、携帯の絵文字アイコンが現れるので、タップします。
「電話番号」と記載されているところをあなたの番号に変更してください。
メールアドレス、サイト名(noteのURLなど)、住所など同様に変更して完成です!
まとめ
色々とカスタマイズが可能な2つのアプリなので、実装してからも色々いじって、あなたに最適化されたスマホ執筆環境を整えてくださいね!