旅行好きの私がクルーズ旅行をオススメする5つの理由 | SUITABLISM

旅行好きの私がクルーズ旅行をオススメする5つの理由

あなたは「船旅」と聞くと何を思い浮かべるでしょうか。

贅沢?退屈?ご年配の方ばかりが参加してる旅?

「1日中海ばかり眺めてるだけなんて信じられない!」と思うかもしれません。あるいは、船酔いしてちっとも楽しめないという意見もあるでしょう。

短い旅行期間で、あれもしたい、これもみたい、おいしいものを食べたい、買い物もしたい。

そんな方にとって船旅は退屈に感じるかもしれません。 ところが、一度でもクルーズを体験するとほとんどの人がこう言います。

「また船に乗りたい!ここに戻ってきたい!」

旅行好きの私がクルーズ旅行をオススメする5つの理由

クルーズ旅行には人を虜にする魔力があります。

それは飛行機や列車の旅では決して味わえません。それほど「特別な体験」なのです。 それは旅先でゆっくり過ごしたいと感じる大人世代だけではありません。

アクティブに過ごしたい若い世代であっても、船旅へのイメージを一新してしまうほどの誘引力があります。

今回は人を夢中にする「クルーズ旅行の魔力」とはどんなものなのかについて解説していきましょう。

1.飛行機では不可能!クルーズ旅行だから楽しめるヨーロッパ周遊旅行

例えば、イタリアのチンクエテッレ。

険しいリグーリア海岸沿いにへばりつくように建物が立ち並ぶ世界遺産の村々へ陸路で訪れることは容易ではありません。

ローマやミラノなどのメジャーな都市から日帰りでオプショナルツアーはいくつか催行されています。

ただ片道3~4時間という時間をバスの狭い座席に体を押し込んで、あわただしく移動する1日がかりの旅。

語学力に自信があり、旅慣れている人なら自分たちで列車を乗り継いでいくこともできます。

しかしながら、イタリアの列車はいつも遅延するし、本数も少ないので、やはり時間との闘いになります。現地で1泊しない限り、ゆっくりと観光はできないでしょう。

しかもイタリアでは駅の改札や電車などでスリ被害にあったり、トラブルに巻き込まれることも少なくありません。

クルーズ船だからこそ身軽で気楽に旅を楽しめる

でもクルーズならどうでしょうか?

チンクエテッレの近くの港に寄港した後は、エクスカーション(オプショナルツアー)が用意されていますし、自分たちで遊覧船や電車を利用して向かうことも難しくありません。

大きな荷物は客室に残したまま観光にでかけられるのは助かります。 船の中は治安も良好で滞在中も安心。

お財布やパスポートなどはセキュリティボックスに預けて常に必要最低限の手荷物で行動できます。

時間と心に「ゆとり」をもたらせてくれるクルーズ旅行

目的の港につくまでの間、好きな場所で好きなことをして過ごせますし、徐々に近づく美しい街並みを海からたっぷり眺めるのもよし。

観光を終えて船に戻れば、次の寄港地まで再びのんびりと過ごせばいいのです。クロアチアやギリシャ、フランス、スペインへとヨーロッパの国々を次々と何か国も周遊。

飛行機を使い、1週間でこれだけの国を周遊するのは大変なこと。クルーズ旅行なら出船時間までに戻ればいいだけ。

飛行機で移動する時間そのものは短くても、空港で手荷物検査を受けたり、フライトまで搭乗口で待たされる時間が面倒だし、もったいないと思ったことはありませんか?

クルーズ旅行なら、入国審査も船の上で行われるので、リラックスしてスムーズに済ませることができます。

2.まったり派には最高!いつ寝るか、起きるか、何をするかも全部自由

旅先での過ごし方は人それぞれ。団体でぞろぞろ移動するのは嫌だからツアーは苦手という人もいれば、人任せでらくちんだからツアーは便利という方もいらっしゃるでしょう。

ただ、もっとこの場所でゆっくり過ごしたかったとか、朝は苦手だから早起きが辛いなど、感じることはあるはずです。

個人で全部手配して、自由なスケジュールで移動するという「旅のプロ」であっても、時には迷子になったり、予定していたレストランに遅くついてお昼を食べ損ねてしまったという経験はあるはず。

クルーズ旅行ならフレキシブルなスケジュールで

小さなクルーザーを除き、ほとんどのクルーズ船にはたくさんのレストランやカフェ、バーなどが多彩にそろっています。24時間つねにどこかで飲食可能。

一応、ディナー時間は決まっていますが、必ずしもそこで食事をとる必要はありません。

カフェで軽食が取れる船もありますし、別料金にはなりますが、違うレストランで開いている時間に食事をしてもOK。

大きな船になると、お寿司屋さんやエスニック料理のレストラン、中華料理、屋台など、さまざまなタイプの飲食店が入っていることもありません。長いクルーズでも飽きることはありませんね。

船内で豊富なアクティビティに参加できる

アクティビティも1日中どこかで何かしら開催されていて、好きなときに自由に参加できます。

昼間ダンスを習って夜はホールでデビューなんてこともできるのもクルーズならでは。

よく寝坊して申し込んでいたオプショナルツアーに遅刻して参加できなかった。お金がもったいないなかった、なんてこともクルーズではありません。

クルーズ船ならデッキが最高のビーチリゾート

例えばビーチリゾートでのんびりしたいと考えている人なら、船の上ほどふさわしい場所はありません。

なんせ周りを24時間、常に海に取り囲まれているのですから。

たとえバルコニーのついていないお部屋に宿泊しても、デッキにでれば目の前に大海原が広がっています。

カフェやバーにいても、いつも海が身近に感じられ、刻々と表情を変える美しい色合いやそこを渡る風を満喫できるのです。

クルーズとは、まさに究極のビーチリゾートを楽しむ旅ともいえます。

3.クルーズ船で出会う人は皆、家族|人との温かなつながりが思い出に花を添える

クルーズ船に乗り込むとまずクルーから次々とこう声をかけられます。

「お帰りなさい!」

それは初めての乗船でも同じこと。船は一つの大きな家(街の場合も)で、その空間に身を置いた瞬間からみんな家族の一員となるのです。

クルーや他の乗客ともいつの間にか仲良くなれる

例えば、ディナーで別の旅人と一緒にテーブルを囲む。はじめはちょっと恥ずかしいですが、すぐに仲良くなってまるで何十年来の友人のようになります。

船内で働くクルーたちともそうです。挨拶をかわし、毎日どこかで顔を合わせていくうちにどんどん仲良くなります。

たとえ言葉が通じなくても、身振り手振りでコミュニケーションが取れるようになってくるのが不思議です。

心に残る最高の旅になるのは、人と人との出会いや何気ないふれあいであることに気づかされる瞬間です。

もちろんどんな旅でも出会いはありますし、そこから生まれる楽しい交流は味わえます。

クルーズ旅行では同じ空間と時間を共有する密度が圧倒的に濃い

船が特別だと感じるのは、同じ空間と時間を共有する密度が違うところ。

クルーから受けるサービスも非常にパーソナルなもので、一人ひとりの個性や好みをしっかりと把握し、その人が求めているサービスを柔軟に提供してくれます。

このホスピタリティの高さはやっぱりクルーズならではないでしょうか。

4.普段は気づかない街の表情や時間の流れを感じる旅

飛行機は点と点をつなぐ旅、船は線で結ばれる旅といいます。

飛行機は乗ってしまうと自由に歩き回ることはできません。たとえファーストクラスであっても、自然な風が吹き抜けていくのを感じることはできませんし、雲の上にいるので、周りの景色の変化もほとんどありません。

そして出発地から到着地まであっという間についてしまいます。 ところが、船はどうでしょう? 自分の部屋だけではなく、広い船内で自由に過ごすことができます。

大海原の変化を楽しむ

時にはデッキをランニングしたり、プールで泳いだり、テニスやパターゴルフをすることも可能。常に海が見えて、大きな空と輝く太陽、風を感じる。疲れたら部屋に戻って、お昼寝もできます。ライブラリーで本を読んだり、シアターで映画をみることも自由です。

ずっと海ばかり見ていて飽きないかって? いえいえ、そんなことはありません。海も空の色も常に変化します。

ビーチで1日のんびり過ごしていても飽きないと感じることはありませんか?船が目的地に近づくと日常では見ることのできない風景を、ゆっくり味わうことができます。

海から眺める街の表情

時間をかけて徐々に近づいてくる港。新しい国や街に到着するわくわく感に心を躍らせる瞬間がその間ずっと続きます。 街から海を見ることはあっても、海から街を見ることはそうありません。

いつも見慣れているはずの横浜や神戸、晴海ふ頭であっても、まったく別の印象を受けることでしょう。

5.旅のだいご味である「非日常」を極めたのがクルーズの旅

出航を告げる銅鑼の音が鳴り響くデッキ。色とりどりのテープが投げられ、シャンパンやワインを片手に始まる船の旅。

出航してすぐに行われる避難訓練で、いざというときに同じボートに乗る仲間と顔を合わせをします。

ライフジャケットもきちんと身に着け、本番さながらのボートドリルは、緊張しながらもちょっとしたイベントに参加しているような気分です。

船内での体験も全て非日常

お部屋に戻り、船内誌をチェック。 その日1日行われるアクティビティやイベントプログラム、レストランの営業時間、ドレスコードがかかれています。

フォーマルの時は、思い切りドレスアップを楽しむ。船内にはエステや美容院もあるので、ちょっと気合を入れてもいいですね。

南半球へのクルーズなら、オープンデッキでグリルBBQをすることも。トロピカルなムード満点、お祭り気分で盛り上がります。

昼間からシャンパン片手にプールサイドでゴロゴロする至福のひと時。 夜は豪華なエンタテイメントショーを見に行ったり、ダンスフロアでワルツを踊ったり、カジノでゲームを楽しむ。

普段なら勇気がいるようなことでも、船の上だと魔法にかかったみたいに気軽に参加できるから不思議です。

最近のクルーズ船では、ボルダリングやジップライン、VRゲームシアターを備えたものもあるとか!海の上で実に多彩な体験ができるようになっています。

何もしないという贅沢を存分に味わう

もちろん、徹底して「何もしない時間」を楽しむことも可能。 朝早起きしてフレッシュジュースを飲みながらサンライズを堪能する。昼はデッキチェアで海風を頬に感じながらビール片手に読書。

日が沈み始めたら、バーへ出掛けてカクテル片手にクルーとおしゃべり。 仕事や家事に追われて過ごす日々は、遠く海の彼方へ追いやられていくのがわかることでしょう。ここでは時計を見る必要はいっさいありません。

6.移動するホテルだからこそ全ての手間を省ける

クルーズの旅は決して高くありません。

費用の中にホテル代、食事代、交通費、アクティビティ代が全部含まれている、究極のオールインクルーシブです。

同じ行程を飛行機や列車で行った場合と比較してみてください。客船のランク、客室のカテゴリーにもよりますが、1泊3万~4万円ぐらいから宿泊可能です。

サービスが素晴らしいといわれる「天国にふさわしい館」、ハワイのハレクラニ。1泊最低でも6万~7万します。もちろん、ディナーはついていませんし、ハワイへ行くまでの交通費は別です。海の見えるお部屋だともっと値段はあがります。

クルーズ客船の場合でもバルコニーがあるお部屋になると、値段は高くなります。ですが客室をでてデッキチェアで過ごせば同じこと。そこが海の見える特等席です。クルーズにでるとわかりますが、正直、お部屋に戻ることはほとんどありません。

船酔いを心配する必要はナシ

ちなみに皆さんが心配される「船酔い」ですが、乗る前・乗ってすぐに酔い止め薬を飲んでしまえばほとんど問題なし。その日の夜にはおいしいディナーが楽しめます。

そして船旅の一番のメリットは「ホテルごと移動」してくれること。 別の国に行くのも、違う町にいくのも、全部お任せ。荷物をまとめる必要はありません。移動するためにかかる労力や時間やお金がかからないところは最大の魅力といっても過言ではありません。

大きな買い物をするにもクルーズ旅行は便利

中には旅先で、大きな絨毯や家具などを買い物するというツワモノもいます。

船なら荷物の重さでプラス料金が取られることはありませんし、日本に寄港するクルーズ船なら港からの配送を頼めばいいので、意外に楽だとおっしゃっていました。

まとめ

何よりも船旅に魅了されるのは「人との出会い」。

クルーたちの「お帰りなさい」、「いってらっしゃい」ということばに象徴されるように、船は安心して戻れるもう一つの「家」。

大げさな言い方をすれば、クルーや乗客の皆さんは「運命を共にする」仲間なのです。

同じ景色を見、同じ釜の飯を食べ、笑い、遊び、感動する。誰かと同じ思いを共有するというのは意外に楽しいもの。

あなたも1度でも船旅を経験すれば「またここに帰ってきたい!」と思うはずです。

そして、飛行機を使った旅は疲れると痛感するに違いありません。 あなたも次の旅はぜひ思い切って、クルーズにでかけてみませんか?